兵庫県神崎郡の南端、福崎町大貫地区で圃場を預かり、米麦大豆を中心とて営農中。
加瀬澤智昭(旧姓 中村智昭)
兵庫県姫路市で生まれ、育つ。
(1979年3月20日生)
1997年~ 遺伝子工学の専門学校で遺伝子工学を学ぶ
1999年~ 愛媛大学農学部林業科で林業について学ぶ
(在学中にネパールで約半年間の調査研究)
(農業法人ジェイ・ウィングファームで農業と出会う)
2002年~2007年 姫路の農業法人で勤める
2005年~2012年 インドネパール料理『ちょうたり』経営
2014年12月 福崎町大貫地区で営農スタート!!
2018年12月 福崎町認定就農者から、認定農家になる。
2019年12月 山口県の山本氏(㈱いきものがかり)よりヤギを譲り受け、ヤギ除草開始
・農薬や化学肥料を極力使わない環境保全型農業
(米、大豆、雑穀、野菜は農薬を使わず、麦類も2018年播きより有機JAS資材のみを使用。)
・地域の有機資材を利用する循環型農業
(竹や剪定クズをチップ堆肥にしたり、近隣の養鶏場から鶏糞を頂いたりしています)
・米麦大豆を中心とした土地利用型農業
(放棄農地を出さないように小さな圃場もしっかり使っていきます)
名物はもち麦とTVで噂のリアル河童!!
市川中流左岸、播州山地の南端に位置する。
加西市と隣接した町境の地区。
農業用水は池がかりで、粘土質の重たい土壌は米作りに向いています。
西大貫地区も日本中の農村部と同じく少子高齢化の波にさらされています。
まちづくり委員会のおかげで、幸運にも流出を食い止め、新規定住も微増。
今後も、農村インフラを如何にして維持していくかが課題です。